170518 賢いなぁ・・・
40年来の純愛だったようですね。そして旦那さんは友人の元旦那さん。この友人がお2人の純愛を気づいて無かったとは思えないけど、大きな問題にならず無事に?離婚。元夫婦の中でどのような会話があったのか興味がある。現在は元奥さんもさっぱりして「幸せでいいじゃないの」と言ってるらしい。「三方よし」みたいに振る舞えるなんて賢い元奥さんですね。
人生が長くなって、20代、30代で結婚して50年、60年という長い結婚生活すること自体が本来無理のある話ではないかと思うな。もちろんキッチリとそれを実践されてるいる方々も多いですが。
しかし子供や両親やらの面倒を見て社会的責任を果たしたのちに、夫婦が円満離婚して互いに新たな人生を歩むと言う形があってもいいじゃないでしょうか。そもそも性別を超えた同性愛等を強調するなら、高齢化社会での2度の目の結婚という形がもっと話されていいのではないでしょうか。
「今日も目覚めたね」、「気持ち風だな」、「美味しいね」
ぐらいの他愛の無い会話をしつつ、喧嘩もあるだろうが、優しい気持ちでゆっくりと過ごしたい。そして「最後を看取りたい」と思う人と残りを過ごしたいと願っています。
ありがとう。
170518 今日の幸せ リンゴにふれたこと
必要があってのことだけどリンゴを使うことになった。今まで特に考えが有って、窓を使っていた訳でなく、組織の全体的な流れにのっていた。世の中、特に象牙の搭的な世界では、リンゴに強いこだわりのある人々がいるので、その世界の人との付き合いでは多少不便を感じたが、こちらが特にリンゴにする必要も無かった。
しかし、実際触ってみると「え~~~、いいじゃん」である。いや洗練された操作感、動き、かっこのよさである。いろいろと戸惑うこともあるが、それ検索という便利な方法で社会にきけば、だいたい同じ悩みを持った人がいて、それに回答する人がいる。
いやいや、食べず嫌いはいけませんね。たのしい世界を知ることが出来ました。
ありがとう。
170517 今日の幸せ 互いに理解と共感を出来ること
やはり方向性は大事だと感じた。知り合ってもう20年ぐらいなるだろうか、仕事上の友人だが長い付き合いである。いつも私がいろいろな我儘を言っても、なんとか返球してくる。今回もそうだ。完全に専門外の話だが、彼はこれも勉強と付き合ってくださる。陸ガメの我儘は自分で言うのもおかしいが、相当変わっている。しかしそれを持ち前の理解力とエネルギーで何とかしてくる。
しかしなぜ付き合って戴けるのか、正直分からないところもあるが、仕事以外の様々な話が合うことだけは間違いない。彼も「この話は陸ガメとしか出来ない」と言ってくださる。
人として、男として、その気持ちと行動力に心から感謝し尊敬する。
ありがとう。
170517 Let it be
浅い眠りの中でウトウトしていると、目覚まし時計が「起きろ!」と言う。若干重い体と心を動かし、自分の朝食を準備している間に彼女に朝食を食べさせる。そして身支度をして、いつものように玄関を開けた。
玄関の扉を開けたとたん、新緑の強い香りが爽やかの風と共に体を包む。また御日様の力強いが、決して乱暴でない優しさと慈愛に満ちたエネルギーが身を包んだと同時に、「愛」と言うべきか、本当の安心感が心を満たした。そしてその瞬間「生きてる」と思うわず呟いた。「生かされてる」と言うのが正解かもしれないが、陸ガメには「あ!、生きている」、「生きてててもいいんだ」とふっと心に浮かんだ。実に幸せな瞬間だった。
そして車のエンジンをかけたとたん、ラジオからは『次のリクエスト曲は「Let it be」』と紹介。日頃はほとんど聞かないし特別にビートルズが好きと言う訳ではないが聞きなれた曲だ。
以下の和訳は以下から一部抜粋
「どんなに苦しくとも
なすがまま
あるがまままに
こたえは必ずあるから
身をゆだねさい」
実は少し違和感はある。それは「人はそのままでいいのだろうか」と言う疑問である。例え一日一歩でも、「人」になるように修行の日々ではないのかと思う。但し失敗をした時には、その現状に身をゆだね、焦らず次の機会をまつと言うのは良い事だろう。が怠惰にけっして「ありのまま」で良いとは思えない。但し「自分でどうしようもない事に取り越し苦労」する事は必要はあるまい。
とにかく動物脳にある感情や欲望を前頭葉に取り戻し、合理的に考える時間と心の余裕を持ちたいと思う。特に夜の思考は危険であることを経験した。
また先日にも同様な不思議ことあった。
誰かが僕に言いたいことがあるのだろうか。それとも守っているのだろうか。
いずれにしても、ありがとう。
170516 今日に幸せ 前向きの話ができたこと
今日は本籍地から大都会に出っ張り。たまには摩天楼から広い視野で街を見るのもいいものだ。忙しく動いている人、車、電車、それぞれの動きにそれぞれの想いがあり、様々な人生が時を重ねている。
今日お会いしたか方とも一瞬の時間を過ごしたが、やはりベクトルが合っている人と前向きに議論を重ねることは、幸せだとつくづく感じた。今後がたのしみである。
ありがとう。
170516 5月20日(土) 介助犬フェスタ@モリコロパーク
170515 介助犬ボランティアを続けている理由
陸ガメの記事には「介助犬」関連が多い。そのおもな理由は
に『「犬×障害者」が一つのキーワードである』とか書いているが、もし少し書きたいと思う。
皆さんは「ボランティア」にどのようなイメージをお持ちなんだろうか。ただ「言われたことを黙々とする」のも一つの在り方だろうし、培った自分の専門性を生かすことも方法だと思うが、その様な方法でも「無償の愛」を捧げることは大変素晴らしい事だと思う。
陸ガメは介助犬を始める前にボーイスカウト活動の指導者をやっていた。子供の頃からやっていたのでなく、自分の子供を入れてからカブ隊のデンリーダーを仰せつかったのが最初である。足に障害があるため最初その要請には躊躇したが、強い要請と好奇心もあり始め、結局通算で約15年位やっていた。
このボーイスカウト組織は、1908年にロバート・ベーデン=パウエル(元英国陸軍中将、陸軍騎馬監察長官で予備役)がボーイスカウトを創設した事が始まりで、その理念と指導者及びスカウトに対する教育体系はしっかりしており、ボランティアである指導者の質を向上し活動の質の向上させることに熱心である。特に指導者の経験や役割によってさまざまな野営集合教育があり、ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャー、ローバー等指導者、また指導者の立場によって必要とされる技能・知識・資質に合わせて行われる。その中で各隊長になる為の「ウッドバッチ」教育課程、三泊四日の野営キャンプは厳しい。陸ガメもビーバーとカブのウッドバッチ課程を修了している。つまりボランティアとはいえ、団体、活動内容よっては専門教育を受けるである。
さて日本介助犬協会だが、ここも同様にボラ教育・育成に熱心である。それは、犬の預かりボラ、パピーボラ、繁殖犬ボラ、犬舎でのお世話ボラ、万屋さんなどに対して、犬のしつけ・接し方・健康管理など、ボラ内容・役割によって様々である。そして陸ガメの主任務である「啓発ためのデモンストレーションMCボランティア」になるには、まず最初に8時間3日間の講座(犬、障害、法律など多岐にわたる)・MC実技教育を受け、その後各自の個別練習の状態を職員が判断して「そろそろ、デビューしましょうか」と声を掛けて戴いけないとデモMCという主任務を果たすことができない。しかしそのデビュー時期はそれぞれに社会生活・事情のために人様々である。この様に日本介助犬協会はボーイスカウトと同様「ボランティアの質向上」に注力しており、弱い財政基盤でも多くの投資をしているのである。
陸ガメももちろんその課程を経て今に至る。つまり日本介助犬協会は陸ガメに多くの投資をしたことになる。そして上記ブログにあるように陸ガメは介助犬や協会に救われた「恩」がある。陸ガメの恩返しとして、その投資に見合う成果を啓発活動を通じて出さなけばならない。その効果は数字で測れるものではないが、陸ガメは砂粒の一つだろうが、介助犬啓発に役に立てればそれでいい。決して協会から個人的な評価を得たいがために我欲でやっていない。これだけは強く言っておく。
しかしボランティアMCとはいえ、イベント等の啓発活動でどのデモMCを使うかは協会の裁量で、MCボラたちは「協会に使って戴く」立場と思う。その為、介助犬普及・啓発活動為に役に立つことが出来るか否かは、協会から信頼されるしかないのである。如何に実績を積み協会の信頼を得て行くかは、それぞれボラの努力であり課題と思う。もちろん日程や気が向かいなどの理由で断ってもいい。やれるときやればばいい。世知辛いが陸ガメにも仕事がある.。
また日本介助犬協会ではボラと職員たちとの距離は近く、互いに切磋琢磨をしていると思う。陸ガメもイベント、講演等のデモMC後に自己反省(例えば、笑顔はどう? 早口で無かった? 犬の癖について行ってるかな? とか)を伝えると職員からのアドバイスを戴く。さらにその会話のなかから新たに問題点が見えてくることがある。先日の寄付活動後に職員さんから「募金活動で気が付いた事があったら言ってくださいね」と意見を求めるメールがきた。募金活動は初体験だったが「こうしたらいいかも・・・」といくつか返信をしたが、改善していくにしても人も財政もないのは実態。しかし問題点と改善について職員・ボラたちが議論・実践しながら一体となって解決していこうとする意識は強いと思う。それはシンシアの丘ができて以来(今年で8年)ボラをやっていらっしゃる先輩ボラも言っていた。
陸ガメ主任務はデモMCですが、他にも、ビラ整理、センター掃除、駐車場係、ブース設営、チャリティグッズ販売など職員さんの指示によってなんでもやっている。どのような依頼だろうが、すべてが介助犬に繋がっており、忙しい職員さんたちの負担を低減することができ、また他のボラさんたちと交流することが大変楽しいと感じる。
少し硬いこと書いたが、日本介助犬協会の職員さん、ボラさんたちの繋がりは「単に犬が好き」という単純な場合もある。それはそれでいい。
最後に日本介助犬協会の職員さんたちの介助犬に対する覚悟は半端でない。それはさまざまな病気、障害を抱え社会参加していこうとする方々を介助犬で支えることに、それこそ命を掛けている。そしてボラ仲間たちも微力ながら協会、職員さんを支えたいと思っている。
暑い日の屋外イベントで2回のデモ活動から帰宅する、ジゼル(黒)、キャロル(白)。すっかりのんびりムード。
ありがとう。
170515 今日の幸せ ありがとう、と思えたこと。
昨日のブログにも書いたが
今はやったと辿りついた事をやりだしている。そして今日はやっと来れた現場、改めて自分の原点と出会う事ができたことに、ありがとう。
現場に立ってこそ感じ、見えることがある。そもそもこの現場を維持管理していくさえかなり難しい貴重な現場。そこで様々な難しいが解決しなければならない問題点が見えて来た。
ありがとう。