「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170713 取り敢えず・・・

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昨晩の豪雨に洗われたのか、朝の緑はきれいだ。しかし湿度が高いためか谷には霧が立ち込め、低い位置に雲海があるように見える。そんな風景を見ながら、少し呼吸を整え準備する。

しかし、今朝は少し違うピリピリ雰囲気。まるで昨晩の雷の電流が残っているようだ。陸ガメは当事者では無いが、傍観者でもない中途半端な状況だが、このピリピリ感の理由はよくわかるので、解消のための協力は惜しまない。

そんな雰囲気は、一時の嵐として吹っ飛んで行った後は、いつもの雰囲気でやるべきことをやる。新しいことで進歩もあり、収穫もあり、また着々と準備もできた。楽しい一日だった。

ありがとう

170713 今、どうしてるかな

グレース 日本介助犬協会 元PR犬

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おそらく、この写真は第4期デモMC初級講座の時の講義風景だと思います。いまや介助犬業界の有名人のお2人が一緒ですね。

 

ameblo.jp

名前に勝る気品のあるPR犬ですね。グレースとはご一緒にデモできませんでしたが、2014年7月に会った、初めてのPR犬でした。写真もおそらく、PR犬と一緒の初めて撮って戴いたもの。

今は元気でしょうかね。

この講座受講したことが陸ガメの救いであり、そして以降MCボラとして使って戴いて幸せです。

ありがとう

170712 あ!

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なんとなく重たくうつろな時に「起きろ」のオーダー。ごそごそと動き出すと彼女も「ごはん?」と言いたげな目を向けてくる。「なぜ体が重いのかなぁ」と思うつつ、とにかく日常を始める。彼女も食器の前から熱い視線を送っくる。いつも時刻から10分ぐらい遅れ本宅に出発。案の定、軽い渋滞にはまったが窓からは気持ちの良い風が入ってくる。

昔、見渡す限り田んぼだったころ、その田んぼの稲たちを揺らしながら渡ってくる風の気持ち良さを思いだす。

渋滞を抜け出し少し走り出したときに、「あ!」と思わぬことが浮かぶ。かなり前、学生の時からだろうか、二つの単語がずーっと頭の中をあって、それらしい本をつまみ読みしていた。それらは東北震災時の福島第一原発の件から、より強く心に留まっていた。またここ3年ぐらい全くの別分野だが、興味を持ち読んでいる分野の二つの単語がある。

そして、その瞬間に「あ!、4つの単語で一つの空間が表現できるのはないか」と思いつく。全く関連性のない単語ではないが、それら全く別の方向性からきた単語。やるべきことを始める前にノートにその空間を書いてみた。しかし瞬時には空間を埋める事は出来なかった。

それは当然だろう。要素が不足しているかも知れない、そもそも空間が出来ないかもしれない。しかし新しい言語空間が出来る可能性もある。しばらく頭の隅に置いておいて思考を続けてみようと思う。

ありがとう

170711 新しいこと

 

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梅雨とは思えない朝、車の窓を全開にして山に向かう。昨日は秋を思わせるほどの空気感だったが、今日は少し湿度がある感じだ。しかし山で窓を開け、すがすがしい空気を体に入れる。

やるべきことをやってから、自分の新しい任務に向かう。

新しいことを学ぶのは好きだ。それは欲かもしれないが、知らないことを知ることに強く興味を持つ。そしてさらにそれが多くの方に役に立つ事に繋がるならば、尚更そう感じる。

「出来る限りやる」ではなく「結果を出すべき」と、近頃想う。

そんな機会に感謝する。

ありがとう

 

170710 順調な日

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さほど蒸し暑さを感じさせない朝、日常を済ませ山に向かう。

車の窓を全開にして、少し肌寒い程度で気持ち良い風を感じながら走る。ラジオから聞こえる天気予報では、場所によっては雷を伴った突然の雨があるようだ。そんな天気予報が当たるかもと思わせるように雲は低い。

山では休日の天気の余熱を残した建屋の窓を開けてみたが、以外にも蒸し暑い。やはり天気予報は当たるかもと思わせる。少し呼吸をしてやるべきことの準備をして予定を確認。そしていろいろと宿題をこなしていく内に、やり切った感が出るともうこんな時間。

追われてることもあるが、自分が始めたからにはやり切らないといけない。それがここに送り出してくれた方々への恩返し。しっかりとやって結果をだす。

ありがとう。

170709 環境整備

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効率化のために少し環境を整備した。これでやり易くなるだろう。

投資をした分の回収はしなくてはならない。今後さらにしっかりとやって行きたいと思う。

ありがとう

 

170709 深い付き合いの彼女

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陸ガメはゆっくりと深く付き合う方が好きだ。

逆に言えば「その場限りに、適当に付き合う。」という場面は大人として対応するが、本音は苦手なので誤解される場合もある。それは陸ガメの欠点ではあるが、その場で終わる程度なら誤解されてもしかたない。そうしか出来ない。

例えば、伊藤祐靖著「国のために死ねるか」にはこんな表現がある。
「成人した男同士の距離ではない。子供の友だち同士のように近い。自分の家族にも決して見せない自分のすべてを晒し合った関係だったからだろう。」
この意味は全編を読んで戴ければ理解できると思う。阿吽の呼吸とでも言うのだろう。この様な関係性が、人間でも、動物でも、物でも理想だと思っている。

 

 

本当の意味での友、親友も少ない。また浮気はしない本気である。人でも物でも付き合いは深く長いほうだ。例えば飲み屋さんでも、一人の時は個人店しか行かないが、そこの大将、ママと仲良くなって、更に常連さんたちともいろいろと世間話をしながら、楽しく付き合うのが好きだ。「そりゃぁ、商売やろ」、「一時の快楽じゃないのか」だろうだけど、店も客を選ぶ権利があるし、酒の席ではあるが互い尊重して、美味しくて楽しい時間を過ごしたい。満員やしまっていたら静かに帰宅するので、結果的に浮気せずの片想いの付き合いとなる。既に廃業したお店の方とは今でも良い関係だ。

物でも気に入った物はボロボロになっても、なんとかごまかしては使っている。例えば趣味で使うリックは20年以上か。ところどころいたんでいて、いい加減にとも思うのだが時々使っている。さすがに中に入れるものが変化して機能的につらくなったので、必要な利用場面では2代目が主力になることもあるが。昔から私生活で、そもそも機能的に問題なく使えるものを、新たに選択することにあまり興味がわかない。いやどちらかと言えば、古いものが好きかも知れない。物よっては脛齧りのお古を使っていたこともある。

多少手がかかるけど、とても素直な反応をして、駄々をこねたこともなく、互いに分かり合い馴染んでいる。そしてあまりお金のかからない彼女との付き合いは17年目。なかなか手放しがたい。3年前に彼女にもう少し付き合ってとお願いしようと、若干の貢ぎもした。最近は周囲からは「もう10年関係を維持するとマニアから声がかかるかもね」とも言われるが・・・。

近年の状況変化や自分自身の周辺状況も変化しつつあるので、それらに伴った必要性もある。久々に新しい物に物欲も向かってもいる。また自分が新たに使い切るにはもう最後の機会かもしれないなぁとも思う。もう少し具体的にして結論を出そうと思う。

こんな事を考えることが出来る日曜日の午後、陸ガメは幸せなのだろう。

ありがとう

170708 片付けを少しづつ

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朝はまだ動ける気温だったが、昼近くから結構な気温。

そんな日だがまだまだ多くの荷物があるので続きを少しづつ。人が二人、寿命まで暮らしていたのだから荷物の量は相当ある。

やはりプロの力を借りないと難しい局面もでき来た。

ぼちぼち大凡の目標をもって、なんとかやろうと思う。

ありがとう

170707 日常を想う

福岡、大分では歴史的な豪雨で多くの方々が大変な思いをされているとのこと、お見舞い申し上げます。

七夕の今日、陸ガメは相変わらずの本籍地での処理と宿題との格闘をしておりましたが、如何にその日常が脆く、無常であることは阪神、東北、度重なる局地的な豪雨などで思い知らされました。実際は自分ごととして真剣に捉えないといけませんね。

陸ガメの地域の静かな状態が続いているので、いつ地震などが起こっても不思議ではない。明日は我が身であることは心に留めおきたい。

まずは今日を終えられたことに、ありがとう

170706 知ること

大都会での話。

いままで今さら聞けなかったこと、あまり興味がなくて放置していたこと、の2点について少し知ることができた。

知らないことをを知ることは、大変楽しいことだ。

とにかく、好奇心と我以外我師の気持ちを忘れず、聞くは一時の恥じとして、常に新しいことに挑戦をして行きたい。またそのような機会を多く与えてくださっている彼方がに感謝します。

ありがとう。