「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170509 今日の幸せ 雨の香りを感じたこと

休み中に溜まったメールを読み、受信箱を整理。そして休み前からの課題を思い出す。「そうそう、あの資料」と読みだした。そこでの「あ!そうだ」と掛け算と足し算の簡単な算数を解いて「なぜ」が一つ解決。

そこでドアを開け外に出ると、あの懐かしい雨の香りが僅か表面を見せる土の部分から漂ってきた。天気予報も夕方から雨と言っていたことを思い出す。日頃は排ガスやガソリンの匂いがするところでも、少し風がながれれば、子供の頃によく嗅いだ雨の香りが漂い、堅くなった心が少しほぐれた。

少し乾燥気味だった空気もすこし優しく湿ってくれるだろう、車についた黄砂を流してくれるだろうと、小さな期待をしつつ、雨を感じたことに感謝する。

ありがとう。