「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170521 『「ありがとう」は始まりの言葉』と教えてくれた介助犬フェスタ 1/2

30℃を越えの予報は当たるだろう、と思わせる力強い朝日を浴び、2017年5月20日が始まった。

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会場内では既に直前準備が慌ただしく進行。まずはチャリティグッズの陳列を手伝う。

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外では、昨年に引き続き実行委員長の美人訓練士が、大学、学校や企業からボラティアさんたちに、役割分担、担当職員などを説明や熱中症の注意等をする。

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陸ガメの担当任務は、昨年と同じく広報・啓発内容のブースでした。ここでは日本介助犬協会の様々な活動や身体障害者補助犬法に関するボードがあり、いらっしゃるお客さんに簡単な説明、質問への対応などが任務。しかし手に余る内容は本部ブースに誘導する。

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そこで、職員さんたちが恐らく2,3日かけてポスター準備・配置されていたが、部屋に入ってみて、今日の相棒と「あれ?」と顔を合わせた。「う~~~ん、なんか見にくいよね」。そこで担当職員の許可をもらって、二人で配置換え。お客さんの動線を考えて変えた結果、明るくて入り易い部屋になったと自画自賛。これも協会のいいところで、ボランティアとはいえ、その意見も含めて一緒に作っていくことができる。

準備していると突然、日本介助犬協会の橋本会長(元内閣総理大臣橋本龍太郎氏夫人)がいらっしゃいました。この様な間近で拝見するのは初めてです。失礼なものいいかもしれませんが印象は、やさしく、やかわかく、洗練されたご婦人でした。が同時に隙の無い厳しさも感じました。

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昨年もご一緒戴いた今日の先輩ボランティアさん。パピーの抱っこひも散歩を実演中。

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このブースで一日中、いらしたお客さんに「こんにちは」、「ありがとうございます」と言い続ける。この「ありがとう」は、「ブースを訪れてくださって、また話をさせていただきありがとう」という感じです。様々な人々と介助犬についてお話をして、やさしいく楽しい一日を過ごす。

ありがとう。

 

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