170603 片付けを進めた。
先回に続き、気持ちの良いお天気で少し進める事ができた。
おそらく、両親がここに荷物をおいて以来、一度も開けてないないだろう窓を開けるため荷物を引き出して、壁まで開闢できた(笑)。
そしてまたいろいろなものが出てくる。中でもお袋が定年を迎えたオヤジに向けた肉筆の手紙。「これまでありがとう」、「これからは互いに寝込まない様に頑張って行きましょうね」とつづってある。なんと健気な女性なんだろうか、とお袋ながらに思う。
いろいろとあった事は子供心にも残っているが、それを越えて将来をともに生きていこうという感謝の気持ちは素晴らしいとつくづく思った。お袋が生きているうちにそのことに気づかなかった自分が情けない。「墓には布団を掛けられず」と言う言葉が身に沁みる。
それの関連して・・・
の記事が目についた。これも先回書きました。
今回の記事ではいろいろと意見があるとの事でした。もちろん陸ガメには30年以上の渡るこの3人の愛憎、会話は知る由もないが、それはもう過去のことではないでしょうか。それよりも今後想定される「介護」と「看取り」を覚悟してでも、将来を共にしたといと二人の覚悟を尊敬するなあ。勿論、もと奥さんの気持ちも。
やはり人生の最後の時間を、この人なら下の世話をしてもいい。看取りたいと思もえる人と過ごしたいと願う陸ガメです。
そんな想いを持ちつつ、これの片づけはしばらく続く。
ありがとう。