「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170625 年に一度の再会

七夕の織姫と彦星ではないが、年に一度会っている皆さん。

人生の30代から50代の休日の多くの時間を共有してきた、いわゆる「同じ釜の飯を食う」ボーイスカウト指導者の仲間である。それが集まって互いの無事を確認して、世間話をして、カラオケをする。大切な集まりで同窓会のようなものかも。これを開催してくださって、声を掛けて戴けるだけでもありがたいが、今日のために仕込んだ曲を聞いて戴き、その評価、反応が面白く楽しい。しかし仕込み不足があってこけてしまった(笑)。

集まった方は20代から60代の顔なじみまでの幅広い年齢層で時間を共有する事は有り難い。しかし、そこで陸ガメが気を付けないといけない事は「説教」だ。相手の経験、立場と感じ方を考えて話すことが必要だと思う。

年長者として経験や悩みの本質を踏まえた支援は良いと思うが、相手がどのように感じるのかを考えて、言葉を選ばないといけないと思う。そこを注意しながら話したつもりだが、どの様に感じたかは正直になかなか分からない。もし機会があったら素直に聞いてみようと思う、それこそ「我以外我師」だ。

その中でも陸ガメが現役指導者だったころ、保護者だった方から陸ガメの電話が少し役に立ち、そのお子さんと保護者の方が元気で過ごされていると話を戴き誠にありがたっかた。鈍重な陸ガメだが少しは世間様のお役に立てたのだろう。

とにかく旧来の仲間と、たまった話をし無事を確認して、また一年の無事と再開を願って解散した。

ありがとう

 

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