「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170808 登山道入り口

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朝は、台風の余韻が残るはっきりしない天候。山に近づくにつれ雨が降りだす。山の窓開け、少し振り込んでくる雨を気にせず目を遠方に向けると、低く流れる雲、立霧のなか、ことのほか遠くの山々の緑がはっきりと見えた。きっと昨日の風雨が空気の汚れを吹き飛ばしたのだろう。すがすがしい気分だ。

少し空気感を味わってから、準備の残りを行う。少しテクニカルな部分のあるものの、比較的容易に解決。最後の全体を見直し、物を準備してほぼ完了した。後は現場での環境で確認するしかない。

やっと登山道入り口だ。と言っても時間切れに迫られてもあるが(笑)。

最後の1mileを楽しく、慎重に登ろう。ここまで付き合ってくれた仲間のためにもしっかりとやる。

ありがとう