「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170814 片付けを進める

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2015年2月1日撮影 冬の空とグライダー

空の雲は低く、雨が降って来てもおかしくない天候だ。湿度が高いのだろう、じっとしてもジワッと汗がでてくる。片付け作業で汗だくになったTシャツを着替えた。

その作業結果と時間が無くて処分出来なかった、可燃物、不燃物、粗大ごみを処分場に持ち込む。盆休みだからすいているかと思ったが、入場道路は少し渋滞気味で、5分程度掛かったが、係員の誘導も速やかで特に滞ることもなく入場。しかしいつもと違って処分場の外周を一周回って、臨時の荷卸しピットに誘導され、可燃物、不燃物、粗大ごみを一度に降ろすことができた。

午後には可燃物の積み残し分を、可燃物のみ処理できる別の処分場に運び、多少は混んだもののスムーズに処理できた。それぞれの処分場の係員さんたちも、暑い中で親切に対応して戴き、ありがたい。

ついでに古本を買取業者に持ち込んだが、予想通りに値が付かないとの事だったのでそのまま処分をお願いした。

しかし、問題は「思い出」や「記録」、同じ物を見てもその思い入れは、妹と僕では違うだろう。これをどのように処分するのかは、たった一人の妹の気持ちも尊重して処分を決めたいと思う。

処分場での荷卸しを終わって空を見上げると、スカッとした空ではなかったが、グライダーが空を気持ち良さそうに飛んでいた。少しは空を見上げる余裕ができ、居場所を拡げることができた。

ありがとう