「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170823 優しさにつつまれて

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朝、昨日の凄まじい雷雨のおかげで涼しかったが雲はあいかわらず低い。しかしその合間から久々に御日様の光と青空を見ることができた。

今日は本籍地でたまった作業をこなして、次の予定確認、メールの整理しながら、それでも合間に主題をやって行く。

そんな一日を過ごして、日が短くなったことを感じながら曇り空の下を走る。天気予報は北の方で、昨日ほどではないにしろ、急な雨、落雷があると言っていた。幸いに帰路ではそのようなことはなかった。

しばらく走るとラジヲから「優しさにつつまれながら~~~」と流れる。ちょうどその時、夕日が雲の合間から柿色の光りを送ってくれた。信号で止まって久々に夕日を見る。その優しと温かさに、昼間の喧騒を忘れる。

夕日はすぐに低い雲の中に消えて行ってしまったが、優しい充実感だけが残った。

ありがとう