171104 遊ぶ
子供の頃、夢中になって遊んでいたことは、誰の記憶にもあるだろう。子犬や子猫の様にいつもまでも、コロコロと際限なく遊んでいたと思う。それは時間が無限にあるかのような感覚だ。
亡くなったオヤジも遊び人で、一言で言えば「豪放磊落」だ。でも僕は全く逆の性格である。もう時間が無いが、少し遊んでみるとあることに気づく「遊ぶと言うことは、見切りをつけること」かと。
「遊び」で、様々の人に会い、様々な話をして、いろいろな環境、事情、感情、行動を知る。そうすることで世間様を知ることになる。しかし経済的にも、時間的にも際限なくそれをすることは出来ない。遊びに使うお金も時間も効率よく使って、楽しもうと思う。
まあ、ない物ねだりしないで、あるもので楽しんで行こうと思う。と気づかせてくれた昨晩の時間に感謝する。
ありがとう。