「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

171111 やすやすと問屋は降ろさず

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今日の大女優さんの肉球。さて何方のでしょうか。正解はブログの最後に!

 

朝方の寒い雨の中を今日の大舞台に向けてシンシアの丘に向かう。今日は、僕が参加したイベントの中でも最大級のイベント。それの舞台の大きさは、お客さんの多さでデモの直前に気が付いた。

講演場所はここ。なんと今までにない大看板に少し驚く。それだけ期待されてると責任を感じる。

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デモ講演は午前午後の2回。僕にとっては、新しく仕込んできたデモ内容のお披露目の挑戦舞台である。

しかし、今回のデモについての個人評価は、新しいデモを入れたことを差し引いても、出来は50点ぐらい。正直コケしまってかなり厳しい状況と思う。そのままでは日本介助犬協会に、デモMCとして使ってもらえないのではないかと、終了後に危機感を覚える。

もちろん、デモは毎回同じ状況でやれることはないが、その状況変化にうまく対応ができなかった。言い訳はせず、次につなげる要因解析して是非ともリベンジしたいと強く考える。

しかし今朝、シンシアの丘で久々にお会いした石川県金沢市で北陸唯一の介助犬使用者の平野夫妻と実介助犬タフィー。体調や天候などあるものの、実に精力的に啓発活動をされている。出発前の短い時間でお会いして、お話ができたことが嬉しかった。

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金沢で実働している平野さんの介助犬タフィー。とてもやさしいワンコ。もし機会が合えば、平野ご夫妻の啓発活動をお手伝いしたと思っています。 

 

さてさて、最初の麗しい肉球の持ち主は、日本介助犬協会のベテランPR犬キャロル(ラブラドールレトリバー、6歳の女の子)でした!

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1回目のデモが終わって、束の間の休息です。

 

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この絵は、ライオンズクラブの女性の方が書いてくださった油絵。それの前でキャロルが記念撮影。

 

いろいろと思うところがあるが、支えて下さってる職員の皆さん、ボラ仲間の方々に、次の挑戦チャンスを与えてくださったことに感謝します。

ありがとう