「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

171119 類人猿と宴会

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久々に大宴会に参加。蕎麦はメンバーがその場で手打ちでつくってくれました。大そうおいしい蕎麦でした。料理はこのメンバーらしい素朴な物ですが、酒だけは種類も量も豊富で、いろいろと楽しめました。しかし、本当の楽しみは多くの人と話ができること。懐かしい人との懐かしい話、初めての方との新鮮な話、充実した時間を過ごすことができた。

この様な濃厚な時空間の共有が一体感を生み、一つの方向性をもって動く原動力になると肌で感じています。昔から「同じ釜の飯をくう」というが、まさにその感覚が実感となる。経験的にその様に感じていたところ、それは人類の進化の過程の必要性から生まれたとの記事が目についた。つまり生き残って行く為に必要だったとのこと。

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現在 京大総長、以前 霊長類研究所教授だった 山極壽一氏

人間の五感は「オンライン」だけで相手を信頼しないようにできている──霊長類の第一人者・山極京大総長にチームの起源について聞いてみた | サイボウズ式

以下抜粋

「チームワークを強める、つまり共感を向ける相手をつくるには、視覚や聴覚ではなく、嗅覚や味覚、触覚をつかって信頼をかたちづくる必要があります。

合宿をして一緒に食事をして、一緒にお風呂に入って、身体感覚を共有することはチームワークを非常に高めてくれますよね? つまり我々は、いまだに身体でつながることが一番だと思っているわけです。」

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今、様々な仮想的な媒体で知り合った方々がいますが、やはり実体として会って、話して、食って、飲んで、をやって身体感覚を共有することが大切だ。

 

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宴会を〆た後、その場で2次会、3次会。酔っ払いが、久々に引っ張り出してきた寝袋に、もぐりこむことに苦戦する(笑)

 

ありがとう