「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170622 ご近所さんと世間話

久々にゆっくり眠れた朝、いつもの日常をして気持ちの良い風を感じながら、山に向かう。

午前中は昨日のモヤモヤを解消するために短い議論をして、やるべきことを明確に出来た。しかしなぜか、気持ちがどんよりして前に進めない。そんな梅雨の中休みに曇り空の様な日を過ごす。

こんな日はもう効率が悪いとさっさと帰宅。自宅に近づくとご近所で懇意にして戴いている方が、玄関の前の道路を掃き掃除してる姿を見受ける。久々にお見受けしましたの「お話をしてみたい」と思い、車を自宅駐車場に置き声を掛ける。「あら陸ガメちゃん、元気?」といつもの元気な声を掛けてくれた。

話の内容は井戸端会議だったが、子供の頃から「陸ガメちゃん」、「陸ガメちゃん」と何かと可愛がってくださった方。もうお袋が亡くなった年齢と同じになっていたことを聞いて少し驚く。

それこそ60年ぐらい前から自営業を始め、僕の知らないご苦労もあったでしょう。でもいつも明るく僕に接してくださった。今は会社を息子さん夫婦に譲って、ご夫婦で互いにいたわりつつお過ごしの様子。

でも少しでも世のためになりたいと長い間、保護司をされていたことを初めてお聞きしました。若いころご苦労をされて、ご高齢になられても、様々な事情のある方々に寄り添い前に進もうとされる姿には、学ぶべきものがある。

15分程度の立ち話。しかしそこにはその方の人生が詰め込まれた濃い内容だった。

しばらくお顔を拝見していなかったので、今回偶然につい声をお掛けしたのですが、学ぶべきとが多い、短い会話でしたが、お陰様で僕の気持ちのモヤモヤも掃除をして戴いき、心のが晴れた大切な会話でした。

ありがとう

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