「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170524 雀の声をきいたこと

帰宅時には雨との予報だったが、幸いにまだ空は曇りのままで我慢している。

窓を開けた車で信号に止まると道脇の畑、麦かなと思っていると、畑の中から「チチチッ」、「チュッ」、「チュチュチュ」、「チュンチュン」と賑やかで若々しい声が聞えて来た。思わず見てみると数羽の雀が麦の林を楽しそうに飛び回っている。もしかしたら今年生まれた個体もいるかも、と思いながら変わった信号に催促されて進む。

厳しい環境だろう。実に楽しそうに嬉しそうに掛け合う雀たちの姿にほっとした。

ありがとう。