「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170528 少し整理を始めたこと

宇宙に行けそうに思える突き抜けた空からのお日様に、爽やかな風に揺れる紫陽花

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紫陽花も温かく優しい陽を浴び嬉しそうだ。先日、見たときに比べ花が開きつつある。

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そんな気持ちのよい日に実家の整理に少しだけ手を付けた。今さらなのだが、捨てるもの、残すものなどに分け始めた。

いろいろなものが出てくる。その中でも陸ガメが12,3歳の頃のお袋の家計簿が出て来た。そこには日々の家計と数行の日記。誰が来たとか、今日の忙しかったからおかずは惣菜を買ってきたとか、子供たちはそれぞれ友達のところに遊びに行ってるとか、誰誰から電話があったとか、祖父母の介護の状況とか、日常が肉筆でつづってある。

その中でもオヤジから「正式のダイヤの指輪を初めて買ってもらって、最高の気持ち」と言うのがなんとも切ない。豪放磊落でやりたい放題のオヤジだったが、この夫婦は幸せだったのだろうと・・・。

この整理はしばらく続く、おそらく自分の整理にため・・・。

ありがとう