「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170612 「気付き」が大切と再認識できた。

今日は大都会へ行く。大都会では30階を一分程度で上がるエレエベータに文明を感じ、大きな構造物を築き続ける技術の素晴らしらさを感じる。

しかし本題はそこで無く、何と言っても往復の電車で本が読める事が嬉しい。そこで、分かった気になっていた「合理的に考える」と言うことを、再度考えなおす。合理の「理」がもう一つわからず、さらに実践ができてないのである。

その最初の段階は「自分の心の動き」を知ることらしい。そう自分のこころの動きを観察して、感情で動いているのか、それともやはり考えてのことか、自分自身が「気付く」ことが大切らしい。そこでの物差しが「理」なのだろう。「理」についてはもう少し読み込みが必要と思う。

しかしまずは、心の状態が「怒り」、「嫉妬」、「後悔」、「物惜しみ」、「慢」なのか、よく観察してみること大事と分かった。そして観察することで、時間を置くことができて、冷静に人間らしく考えを進める事ができる。

初歩段階だがまずは始めてみよう。

ありがとう