「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

170817 100年以上の記憶

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【例】昭和3年末か昭和4年正月頃に撮影と考えられる、おばあちゃん方の親戚の写真。この中におじいちゃん、おばあちゃんとその子供(オヤジとその兄弟、つまり私の伯父伯母)がいる。撮影場所は不明。

 

今日は平年並みの32℃まで気温が上がり、湿度の高い残暑の様子。明日以降も不安定な天候で、気温、湿度も高く、まさに残暑になるようだ。朝は雷雨を伴う比較的強い雨との予報。

保留していた、100年以上蓄積されてきた記憶の整理の方針を検討した。枚数は数えきれない数千枚に及ぶだろう。更にそれに加え大量のネガがあり、その中には歴史的な資料になると思われる物もありそうだ。そこでまずはあまり意味のない風景、特に観光地の様子を撮影したものを無条件処分として、親族総動員体制で整理をすることに決定。また幸いに、オヤジがルーツについて簡単な写真整理をしたアルバムが見つかり、これでご先祖様の姿と名前が一致する手掛かりが出来た。それでも全てを整理するのはどの程度時間が必要かは未知である。

整理業者に依頼することも一つの選択肢だあるが、それは「妹と僕の想い」が整理できた後の手段として考えようと思う。

その他にも捨てるもの、また捨てる場合の判断基準を明確にして合意する事ができた。現世の妹に感謝する。

ありがとう