170613 ひとまとめできた
今日はお作法に従った様々な動作で、たまった分を一挙にこなす。
それが終わった後に本当の時間。その限られた時間で頭のなかを整理して絵を描き、ひとまとめにして出荷、終了した。しかしその時にふと耳に入ったことで考え込んでしまった。
そこですこし外に出てみると、梅雨入りしたのに強い日差しとカラッとして空気感。そのお日様に照らされた山の緑が、梅雨とは思えない澄んだ空気でいっそうあざやかに見えた。その風景を見ながらモヤモヤのことを考えていると、ふと「あ！ 比較してる」と気づく。あ、そうか、モヤモヤは自分が勝手に比較していただけかと思えた時、こころが晴れた。
自分のこころの動きを、時間をおいて場所を変えてゆっくりと観察してみると、冷静にこころを掃除できることが分かった。少しづつだが冷静な観察を続けるように精進しよう。
ありがとう
170612 「気付き」が大切と再認識できた。
今日は大都会へ行く。大都会では30階を一分程度で上がるエレエベータに文明を感じ、大きな構造物を築き続ける技術の素晴らしらさを感じる。
しかし本題はそこで無く、何と言っても往復の電車で本が読める事が嬉しい。そこで、分かった気になっていた「合理的に考える」と言うことを、再度考えなおす。合理の「理」がもう一つわからず、さらに実践ができてないのである。
その最初の段階は「自分の心の動き」を知ることらしい。そう自分のこころの動きを観察して、感情で動いているのか、それともやはり考えてのことか、自分自身が「気付く」ことが大切らしい。そこでの物差しが「理」なのだろう。「理」についてはもう少し読み込みが必要と思う。
しかしまずは、心の状態が「怒り」、「嫉妬」、「後悔」、「物惜しみ」、「慢」なのか、よく観察してみること大事と分かった。そして観察することで、時間を置くことができて、冷静に人間らしく考えを進める事ができる。
初歩段階だがまずは始めてみよう。
ありがとう
170611 すこし片付けをして、あとはゆっくりした。
昨日の続きの整理を少しやって、出て来た荷物について妹と相談。また実際にモノをみて今後の進め方を考えようと相談できた。
両親の想いが入ってるもの一つ一つを見ながら、感じながら、整理する事は大変なことだ。一挙に目をつぶって捨ててしまうのもいいだろうが、それにしても費用が必要で、買い取って戴くにしても、オークションに出すにしても、その分別が必要だ。
一番は妹の両親への想いであり、大切にして行きたい。いずれにしても時間が必要だ。
ありがとう
170611 突然の電話
この歳なると、夜や早朝の電話への準備はある程度できている。しかし今回の電話はある意味ほっとはしたが、反面実に重い感情を受け止めないといけない内容だ。
それは従弟からの電話。「随分前に会った時に、陸ガメが元気がなくて心配だから電話をかけた」と言っていたが、よくよく話を聞いていると、実はそれは口実ではと思い「何か言いたいことがあるなら、遠慮せずいっていいよ」と言ったが口を濁す。また「少し出て来て旨い物でもくって飲むか？」と言っても同様な返事で煮え切らない。そこで「言いたいことがあったら、夜中でもいいから電話してこい」と言って電話は終わった。とにかく内容から従弟が精神的にもかなり疲れていて、孤独感を感じているのでは、と思った。
かれの家庭状況は想像を絶する状況であると察する事は容易だ。僕にできることはそうはない。また彼の立場を考えると「いらぬお節介」になる可能性もあり難しいところ。
彼の姉、僕の妹とも相談。取り敢えず今の閉鎖的な状況から一次的にでも、気分転換する機会をつくることは出来るだろうと話し合い、近いうちに呼び出して話をしてみようと思う。
人生は理不尽だが、なんとか一人で生き抜かなければならない。しかし孤独でもないはずだ。
170610 少しだが捨てる事ができた。
今日は気温が上がったが、風もあり過ごしやすい五月晴れでした。
そんな日だが、
を継続している。
今日はあまりにも多くの荷物を前にして、少しだけ作戦を変更。既に作業スペースも狭くなって来たので、荷物の一部を捨てる事にした。特にオヤジが撮りためたVHSテープが大凡400本以上あり、それを一部でも捨てないと今後の作業にも影響がありそうだ。
そこで、取り敢えず100本程度を捨てた。と同時に小学生の頃に購入していくれた百科事典20冊を廃棄した。当時を振り返ると随分と贅沢な百科事典だったが、調べる見ると、学問的に価値のある辞典類以外はほとんど価値がないらしく、多くの方々が処分に困っていることが分かった。両親には散財をさせたと反省をしつつ思い切って廃棄した。廃品・古紙回収を依頼することも考えたが、費用が掛かるのと、他の荷物について十分に「何を捨てる」か、心の整理がついてない。
その後、資料を整理して今日は早めに切り上げたが、本当に僅かだが整理を進める事が出来た。
ありがとう
170609 褒められた！？
会社の健診では血液採取されるんだが、針を刺されるは年に1度か2度あるか無いかで、別に嫌でもないので、いつも体に針が入って行くところを、観察というか、ガン見している。
ところが先日血液採取される時に、看護師が「あら、立派な血管ね！」とか言うじゃありませんか！ いや初めてのことなので思わず笑ってしまった。看護師からするとやり易い対象で嬉しかったのかもしれない。またもしかすると仕事柄「血管萌え」の看護師がいるのかね、お蔭で場が和んだ(笑)。
おそらく減量した結果、脂肪が落ちて血管が浮き出ているのだろう。でもそれ以上に近頃時々思うのだが、なんとか生きられる体に産み育ててくれた両親への感謝の想いである。
ありがとう
170607 気がつけば・・・
時間的には寝たはずなのに少し重いからだを起こし、いつもの時間、いつもの日常を始める。僕が起きると彼女も起きて日常を始める。僕が朝食の準備をしている間、彼女はお皿の近くでお座り待機中。自分のしかけをしておいて、手が空いた合間に彼女に朝食を準備。
だがその瞬間、彼女のご飯を入れた箱をひっくり返す。「あ！ あ～～～、こんな忙しい時間に・・・、ついてない」と思った。でも落としたご飯をかき集め箱に入れ直している間に、液体じゃないし、家の中だし、割れ物でもない、彼女が食べて問題のない物。またもし外で何かをひっくり返していたら・・・と思うと、「いや、これで良かった」と思い直す。
自分が注意すればいいことだ、ある意味助かったのかもしれない。と思いつつ、今日は雨の高速をいつもより緊張して山に向かう。
山では、あっと思ったらこの時間。さまざまなことを準備、検討、決定。一日があわただしかったが、変な疲れなく終わった。
梅雨に入ったが、日々新しい気持ちでやって行こう。
ありがとう
170606 互いの違いがわかった
しばらく前から、軽い会話と専門用語で互いに分かった気になっていた件を、「あれ、なんか違うかも・・・」と思い絵を描いてみた。それで互いの頭の中を覗き合って、深い会話ができた。そのお蔭でやはり互いに思い違いがあることが判明。そして早速、その違いを解消したであろう絵を描き直す。
やはり人の頭の中を覗くことは難しい。
しかし今回議論したことで明示されたこともあり、細部も含め具体的な形で合意できると思う。が実際にものが動き、結果が出るまで気は抜けないが、踏ん張って頑張ろうと改めて思った。
ありがとう
