「自分に嘘をつかずに生きていくこと」を学んだ陸ガメが、先行く人を気にせず、ゆっくりと一歩づつを歩みながら思うことを書いていく。

171018 離れていても

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「都会は晴れている」とラジオの声だが、こちらは、まるでヒースクリフが出てきそうな低い灰色の雲の下、久しぶりに本籍地に向かう。やるべきことは溜まった事務処理だ。エッコらさとその山を崩していると、西に出っ張った仲間から、急きょ山に行ってやってほしい事があると、電磁的お手紙が舞い込む。

山で別の仲間と相談したいこともあったのだか、今日はその仲間の時間が取れずに困っていた。そうだ少し現地に行けば、5分でも立ち話しぐらいはできるだろうと行くことに決めた。事務山をささっと平地にして、本当の山に向かう。

やはり行ってよかった。仲間も心配をしてくれて話のために時間を作ってくれた。そのお蔭で悩み事が少し進む。そして西からきた電磁的お手紙の用事も無事に済ますことができた。

文明の利器は距離や時間を越えて情報共有が可能で便利だが、最後は面着して意思疎通を図らないとなかなかすすまない。結論は明日に繰越だが、最低限の情報共有はできた。

仲間の気持ちに感謝する。

ありがとう